Entre la poire et le fromage 

『洋ナシとチーズの間』 パリのよしなしごとを徒然なるままに

Fête des pères /フランスの『父の日』

 何故か日曜なのに、スーパーが空いている。隣のパン屋も空いている。花屋も全開、路上には出店だの、モノ売りたちが出没している。急に寒くなった6月のある日曜の朝。何なんだ?と思ったら、答えはパン屋の黒板に書かれていた。今日は『Fête des pères』、初めて知った。6月第3日曜はフランスの『父の日』。日本と同じじゃん。母の日に比べてちいっと影が薄そうだけれど。お隣ベルギーは第2日曜らしい。スペインも違うらしい。同じ欧州でも微妙に異なる。

 何か決まる、というのは、それを始める人(利益を受ける人)がいるからである。バレンタインしかり、ゴールデンウィークしかり。で、父の日はなんなんだ、と思って調べてみたら、フランスで始めたのはブルターニュ地方のライター(って書くほうじゃなくてbriquetね)会社であった。なんかフツ―。初めてガスライターをつくった会社、Flaminaire

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のキャンペーンだったそうな。ふ~ん。意外性には欠ける。

 母の日ほど盛り上がらないのはどの国も同じか。W杯が始まっているので、フットボールがらみの商品が多いのでは、と個人的には推測。盛り上がっているのかなぁ。みていないから分からないのだけれど、フランス、どうなんでしょう。私は男性への贈り物は、真っ先にクロアチアのネクタイが浮かぶのだけれど。これはまた、別のハナシ。

 こんな感じで、パリ市庁舎前の巨大スクリーンで。

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