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Entre la poire et le fromage 

『洋ナシとチーズの間』 パリのよしなしごとを徒然なるままに

パリの素敵な朝食・クロックムッシューとクロックマダム CroqueMonsieur/ CroqueMadame

Paris,France Gourmet Français

JPEG - 106.1 kb こんがり焼けたサクサクの食感で知られるクロック・ムッシューは19世紀初め、パリのカフェで生まれました。このサンドイッチ、前菜として、また手早く取れるランチのメインとしても、フランスではどこのブラッスリー、ビストロにも必ずある定番メニュー。

 バターを塗った食パン2枚にグリュイエールチーズやボンレスハムを挟んで、グリルやフライパンでこんがり焼きます。専用の焼き器具なども売っていますね。イタリアのパニーニ感覚で焼き跡をつけるタイプもあります。一般的には、ベシャメルソースをかけ、オーブンで焼いたものにサラダが添えられることが多いですね。ホテルの朝食などでも必ず出てきます。

「クロック・マダム le croque madame 」だと、ムッシューの上に目玉焼きが載っているこちらのタイプになります。

 

よく冷えた軽い口当たりのロワール産ロゼワインとも相性がいいみたいですが、やっぱり私は薫り高い珈琲と一緒に、週末の朝に食したい一品。

 クロック・ムッシュー・マダムとも、昔からあるフランスの伝統文化といって差し支えないでしょう。歳月とともに、使うパン(カンパーニュ、穀物入り)や具材に工夫が加えられ(ボンレスハムの代わりに生ハムや鶏肉、スモークサーモン、グリュイエールチーズの代わりにコンテやミモレットなど)バリエーションが豊富に。そのカフェならではの味を求めて食べ歩きをするのも楽しそう。

  下記は動画付レシピ。


Croque madame : Recette de Croque madame - Marmiton

ポワラーヌというパリの有名・伝説のパン屋さんのパンを使用した、クロック・ポワラーヌも有名。大きな黒パンを一枚に切ったものの上に、ハムか生ハム、エメンタル・チーズ(またはモッツアレラ・チーズ)トマトを乗せる。グリルに入れる前に、少量のオリーブオイルとプロバンス・ハーブをかけるというなんとも手間隙込んだ素敵なレシピとなっています。

パリではたいていのカフェ・ビストロでメニューとなっていますが、比較的名物的扱いになっているのはこちらかな。トリアドゥ・オスマン。なぜか日本語HP有り。

ル トリアドウ オスマン パリ8区オスマン大通りの伝統的レストラン バー カフェ ブラスリー - Triadou Haussmann

シャンゼリゼのFouquet's(フーケ)は代表的な歴史あるカフェで、クロックムッシューは絶品と昔から評判高いですよね。

 

Fouquet's - Brasserie Paris - Restaurant Paris - Brasserie parisienne - Brasserie de luxe Paris - Groupe Lucien Barrière