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Entre la poire et le fromage 

『洋ナシとチーズの間』 パリのよしなしごとを徒然なるままに

ブフ・フルギニョン(Bœuf Bourguignon)--ワイン煮込み・肉料理の王様

Gourmet Français Paris,France

「牛肉の赤ワイン煮・ブルゴーニュ風」。「ビーフシチュー」の元となった料理です。「ブルギニョン(ブルゴーニュ風)」とは、元々「ブルゴーニュ地方の」と言う意味ですが、ブルゴーニュはワインの名産地である為、赤ワインで煮込んだ料理には比較的ブルギニョン(女性形はブルギニョンヌ)と名付けられるようです。

 ポトフと並んで、煮込み料理のもっともベースとなる調理法。材料を変え様々な応用の利く料理です。煮込む時間が長く(3時間から)大変そうですが、作り方自体はそれほど難しいわけではありません。もともと、筋が多くて食べられないようなお肉に、のみ残しのワインを加えただけの残飯処理的/極めて経済的な一品なんですね。

 寒い冬の日にくつくつ煮込み、おうちでフランス料理の王道を満喫あれ!

★いつもお世話になります、メイヨーシェフ(もっとも有名なシェフ、の意)さんのレシピサイトはこちら。フランスの大手レシピサイトのうち、ここは手順が写真付で載っているので分かりやすくみやすい!マークのシェフ帽も可愛いしね。

 付け合せには写真のような茹でたジャガイモ、塩茹での鞘インゲン、人参や玉ねぎの照り煮などがよく使われるみたいです。


Boeuf Bourguignon - Fiche recette illustrée - Plat en sauce au vin - MeilleurduChef.com

さてパリでブフ・ブルギニョンを味わおうと思ったら、こちらのお店。フィガロの記事でなんだか大絶賛してますねえ。ホンモノのビストロじゃ!とか。店主のエリックさんというシェフがアントレから全部担当している小さな自家製にこだわったお店みたいですよ。

1)Le Saint-Amour, 19, rue Étienne-Marcel, Ier. Tél.: 01 42 33 15 95. Tlj sf sam. et dim., de 7 h 30 à 20 h. Métro: Étienne-Marcel.

http://www.factorie-saintamour.com/

2)先日紹介した伸び伸びジャガイモ料理『アリゴ』がスペシャリテのこのお店。もちろんブフ・ブルギニョンと付けあわせで出てくるようです。

LE NEMROD(ル・ネムロ)51, rue du Cherche-Midi 75006 Paris

 なんかフツーの『カフェ』?

★どちらのお店もわざわざ目指していくほどのところでもないかも。どこのビストロにもたいていあるメニューですしね。一番美味しいのは、おうちでことこと煮込んだ特別寒い冬の日の、ココット(お鍋)じゃないかな?