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Entre la poire et le fromage 

『洋ナシとチーズの間』 パリのよしなしごとを徒然なるままに

クロワッサンを探すならーーブレシュクレ Blé Sucré

クロワッサンマニアの間で名高い12区の「ブレシュクレ(Blé Sucré)」。
 
シェフのファブリス氏はパラスホテル「ル・ビリストル」「プラザ・アテネ」のパティスリー部門を担当していた人。それが突然、12区の活気ある市場近くにブーランジェリーを開いてしまった。お客の9割以上は地元の方で、パリの中でも非常に庶民的な地域です。

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「ブーランジェリーとパティシエとは決定的に違うものだ」というのが彼の持論。だからヴィエノワズリー(バター入りなどのお菓子パン)は全て彼が手がけるそうです。

 
うわさのクロワッサンは低温発酵に20時間、その後2時間寝かせて、生地を折り6時間。その結果、空気が密に入り込んだ、層の細かい、なんとも至福の食感とバターの香りが味わえるそう。

f:id:kotorio:20160825043205p:plain 街の人に愛されるお店なのに「庶民っぽさ」感はあまりなくて、例えばショーケース一つにしても、均一で美しく見えます。ちなみに表を取り仕切っているのは奥様。

カスタードが絶妙というパンオレザンなど、ヴィノワズリーはもちろんですが、パンウンドケーキを始めとした焼き菓子類も定評があります。

 

《Blé Sucré》 バスティーユから歩いても10分程度です。目の前は公園、クロワッサン片手に一休みしませんか?

住所:7rue Antoine Vollon 75012 Paris
メトロ・Ledru-Rollin