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Entre la poire et le fromage 

『洋ナシとチーズの間』 パリのよしなしごとを徒然なるままに

ピエールさん家のノエルの引き出し

Boulangerie,Pâtisserie Gourmet Français Paris,France

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年に一度、この時期ばかりは人様へのプレゼント選びにとことん頭を悩ませるフランス人。贈る相手が美食家ともなれば更に悩ましい。プライドかけて下手なものは選べぬとばかり、ショーウインドウの前で「考える人」のポーズをしたマダムがちらほらと。

そんなフランス人のアンチョコがフィガロ紙の「gourmand(美食家)の為の2016ノエルの贈り物特集」。料理好きにプレゼントしたら喜ばれるであろう厳選グッズを提案してくれています。ストウブの鍋、高機能スライサー、デザイン性のすぐれた食器類など今年も多くのキッチンのお供がリストアップされています。

ん?同写真右上はドイツの木工おもちゃかな。クリックしてみるとーーなんと、ピエール・マルコリーニさんのパリ店ノエル限定ショコラではないですか!

f:id:kotorio:20161213210650p:plain公式サイト Pierre Marcolini | Luxury Chocolate

ピエール・マルコリーニさんといえば「ベルギーの殊宝」パリでも大人気のショコラティエです。 カカオへのこだわりが並外れていて、ご自身がカカオ豆の農園まで訪問し、納得する豆を探すそう。それをベルギーのラボに運び、これまたマルコリーニさん自身の手で焙煎、選別、粉砕、 調合、精錬まで一連の作業を行います。

2016ノエルコレクションはベルギーのデザイナーのCharles Kaisin 氏とのコラボ。ダークとミルクチョコを使った玩具仕立てのチョコボックス、気になる引き出しの中身は、ビー玉に見立てたプラリネとキャラメル…あとはお楽しみ♪

バティスリー部門も充実していて、チョコをふんだんに使った月替わりのマカロン、エクレア、ホットドリンクなど、徹底してカカオの「可能性」を追求しているメゾンとつくづく感じます。

2001年日本上陸以降、銀座をはじめ8店舗展開中の国内店舗でも、クリスマス限定アソートが発売されているようです。

f:id:kotorio:20161213214419p:plain 写真は公式サイトよりお借りしました。

真っ赤なハートチョコ「クール フランボワーズ」を、クリスマスツリーに見立てて並べているのですね!10粒入りの宝石箱のようなセレクション。ホワイトチョコの中にラズベリーで香りづけしたガナッシュは甘酸っぱい味わい。25日まで、3996円。売り切れ次第終了、お早めに!

《今日のひとこと》マルコリーニさんのシュトーレン、これぞ隠れた逸品。クラシック製法をベースに、ドライフルーツの赤ワイン漬け、オリジナルのカカオ発酵生地、たっぷりバターで長時間熟成、そのこだわりにさすがのフランス人パティシエも舌を巻く。