Entre la poire et le fromage 

『洋ナシとチーズの間』 パリのよしなしごとを徒然なるままに

オーガニックスーパー「Bio c’Bon」日本上陸

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欧州のオーガニック製品を主に取り扱うフランスの大手スーパー「Bio c’Bon(ビオ・セボンと読みます)」が12月上旬、日本に上陸したようですね。先月末の冷凍食品「ピカール」に続き、2017年はフランス輸入品が日本の食卓を変えるかもしれません。

「ビオ」はフランス語で「オーガニック」=有機です。鮮度や生産工程に厳しい規定があり、それを満たした製品には下記のラベルが認証されます。この緑色マーク、皆さんも既にどこかで見たことがありますよね。

《2種類のビオラベル》

f:id:kotorio:20161223011540p:plain 左がフランス国内の「ABラベル」、右がヨーロッパ共通ラベルで、EU内でパッケージされたものが対象。

「ビオ・セボン」は2008年に創業したフランスの企業。欧州内100店舗を展開し、日本ではイオンとの合弁会社の形で、第1号店として麻布十番に店舗を構えーーーって「ピカール」の下(1階)じゃないですか!

f:id:kotorio:20161223013419p:plainパリ市内のビオ・セボン。緑の看板が目印。

日本店舗は皆さまからのご報告を楽しみにお待ちすることにして、パリでのお店の様子をお伝えしますね!たいていメインはカラフルな野菜エリア。「意識高い系」パリジャンのためか、売り場のディスプレイもシンプルかつすっきりと統一されている気がします。「バルク」と呼ばれるナッツやシリアル、ドライフルーツなどの量り売りコーナーは充実の一言。

野菜、果物のみならず「ビオ」は加工品も対象で、缶詰やレトルト食品、紅茶・コーヒー、石鹸から化粧品も。ワイン、チーズ、お菓子、調味料、今をときめく「グルテンフリー」商品など。「カフェ・ミシェル」社はフランスのジロンド県で焙煎したビオ珈琲、フェアトレ―ドのパイオニア的存在。ビオで有名なチョコメーカー「ボヴェッティ」社の板チョコはぜひお試しを!

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パリでは6区のラスパイユなど「ビオマルシェ」が盛ん。ナチュラルな感覚で「体にも環境にも優しい」ことが、パリジャンの日常に広がっているように思います。

日本の店舗には、イートインコーナーも併設されているそうです。本国フランスを超えて、日本のビオ製品を使用したレシピや、新たな展開が楽しみですね。

《Bio c’Bon ビオ・セボン》フランスのサイト

Bio c’ Bon votre supermarché pour un quotidien bio enfin accessible |

《Naturalia  ナチュラリア》もう一店、ビオの老舗をご紹介。こちらは赤い看板がトレードマークのナチュラリア。1973年より。化粧品などが充実しています。

Naturalia, magasin bio et nature, produits biologiques

《今日のひとこと》ロワール地方にあるビオカフェで見つけたビオのハーブティー。f:id:kotorio:20161223020549p:plain お土産に可愛い缶ですね。次回「あの」フランスのオーガニックティーをご紹介致します。お楽しみに!