Entre la poire et le fromage 

『洋ナシとチーズの間』 パリのよしなしごとを徒然なるままに

フランスの美しき天然ハチミツ『エデーヌ・パリ』

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日増しに春めいてきましたね。季節の変わり目は喉や気管支系に悩まされてーーという方も多いのでは。お薬に頼る前の心強い友がハチミツ。そのまま舐めても、また、紅茶に入れても優しい味わいになりますね。心身とも、春をリラックスしてみませんか。

今週はフランス国産・天然ハチミツの新ブランドHédène (エデーヌ)社をご紹介します。

ブランドを立ち上げたのは30代でパリ出身のCyril Marx(シリル・マルクス)さんとAlexis Ratouis(アレクシー・ラトゥイ)さんの若いお二人。パリ・ドフィネ大学卒業後、さらに専門の養蜂学校に進み、ディプロマを取得するほど。

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同社と契約しているのは昔ながらの伝統的な手法を守るフランス国内養蜂場のみ。彼ら自身が実際に養蜂場に赴き「本物の味」を厳選することに情熱を注いでいます。

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商品はさまざまな色と香りがありますが、どれもフランスの地方で採取された「モノフローラル」(1種類の花にこだわった)ハチミツです。

ブルゴーニュ地方のアカシア、タルン県の栗、プロヴァンスのラベンダー、ラングドック・ルシヨン地方のローズマリー、ジュラ地方のモミの木、ピカルディー地方の菩提樹など。各地方の味わいを発見する旅のような楽しみもありますよね。

商品は一切加熱処理をしていないとのこと。通常、ハチミツは瓶詰めする際に熱を加え、柔らかくすることが多いそうですが、それによって色や味が変化したり、栄養分が逃げてしまうのは避けられません。

その点、非加熱であるエディーヌのハチミツは、花の味わいが色濃く反映され、甘みとまろやかさを保っています。朝食、ブランチ、そしてティータイムに。スプーン一杯の魔法を加えるだけで、グレードアップ♪

フランス国旗のマークが入ったガラス容器もエレガントな大人の雰囲気ですよね。集めて並べておきたい、センスの良さの感じられる一品。

f:id:kotorio:20161230053202p:plainHédène 86 rue de l’Université 75007 Paris

Hédène - Le plaisir unique d'un miel raffiné à la française 日本未上陸です!

《今日のひとこと》Hédène エデーヌとは、聖書の「Éden エデンの園」と「Hédonisme 快楽主義」を合わせた造語だそう。「禁断の果実味」「失楽の園味」なんてハチミツはないのかな(どんな味だ?)